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西洋骨董洋菓子店・番外編(2003年 ― 2004年) ~ よしながふみ

2007.01.29 *Mon
よしなが祭り開催中です。
2000年~2001年発行分2002年発行分に引き続き、今回は2003年~2004年発行分の簡単レビューです。
台詞に頼った説教臭いものばかりかと思いきや、表情のみでドキっとしてしまうコマも多かったりして。
そゆとこ巧いんだよね、よしながさん。



「悪魔のような男」 2003.8.15発行
 ~ 頼むよ 幸せになってくれ ~
DSC0043109.jpg

よしながさんの前書きがなんだかおかしかったです。
『千影×小野です。すいません。やってます。夢じゃありません。「永遠はありますか?」の次の日の話です。ごめんなさい。そしてどうもありがとうございました。それではどうぞ。』
どうして何度も謝っているんでしょうか(笑)
ここから千影×小野が本格的にメインになっていきます。
読んでいてこのまま小野もちぃで落ち着くのかしら・・・と思ったのですが、なかなかどうしてそういうわけにも行かない訳で。
千影を受け入れることが小野にとって本当に幸せなんだろうか、と思わせるエピソードがこの先何度も何度も登場します。
そういう意地悪なところが、よしなが作品の面白くも心苦しい部分でもありますが。
ええと・・・内容的には小野のマンションに居座った男を追っ払った後、派手に絡んでくれちゃってます。
心してどうぞ。


「青い鳥」 2003.12.30発行
 ~ 天使みたい ~
DSC0043208.jpg

防犯の意味も含めて、橘と千影のマンション近くに住まいを移した小野。
引越しを手伝ってくれたお礼にと3人で食事をした後、小野の新居で振舞われたワインであっさり酔いつぶれてしまう橘がちょっとおかしかったです。
ボンボンなのに本当に意地汚いったら・・・(笑)
結局、橘も千影も泊まっていくことになるのですが、その夜に2人が心から信頼しあう姿を偶然に目撃してしまい、小野はどうしようもない嫉妬心に苛まれてしまいます。
そこからまた荒れたゲイライフを送る日々・・・心配で駆けつけた千影に独占欲丸出しの発言をするのですが、それにすら精一杯応えようとしていた千影がすごいステキだなぁと思ったですよ~。
橘の「一生好きにならないけど、一生離れない」より、千影の「大切な人を嫌いになることは出来ないけども、知らない土地であなただけを見て生きてゆくことは出来る」の方がきゅんときますよ。きゅきゅーん。
私は橘の優しさよりも千影のそれの方が好きだなあ。
表紙も含めてとってもお気に入りの1冊です。


「ため息をつきながら」 2004.8.15発行
 ~ だから押し倒せないような時に言ってんだよ ~
DSC0043307.jpg

千影と付き合いつつも浮気を繰り返す小野が、3日前に一晩を共にした相手にインフルエンザを伝染されてダウンしてしまいます。
ところが事情を知らない橘に優しく看病されてしまい、小野はどうしようもない罪悪感でいっぱい。
そんな気持ちをぶちまける小野と、呆れまくる橘とのやり取りがいつものごとく笑えます。
つか、なんで橘ってこんなに面倒見がいいんでしょう。
本当にもう嫌になるくらいお母さん。
これじゃ女でも男でも、思わず惚れてしまいますよ。
まあそれが通用しないのは千影だけなんですけども。
でも小野の色気には気付いたわけで・・・人って解んないなぁと思ったですよ。
この本、異様にテキストが多いです。
台詞量がいっぱいで、かなり読み応えはありました。


「僕の大切なひと」 2004.12.30発行
 ~ こういう時って・・・どうしたらいいんだろう・・・ ~
DSC0043406.jpg

またまたよしながさんの前書きが笑えました。
『自分のマンガじゃなけりゃ 千影のちんちんで橘をひーひー言わせてやる所なのですが・・・』
ああそうなんだ、よしながさん的には千影×小野ではなく千影×橘だったのかと。
好きで描いてるんだと思ってましたが、自分の作品だと同人誌ですらままならないものなんですね。
今回は橘と千影の少年時代のお話です。
鼻っ柱の強い橘少年(14歳)、口だけは当時から達者でした。
そして本編ではあまり明らかにされなかった、千影のバックグラウンドが描かれています。
これを読むと千影がただのお馬鹿さんじゃないことが、よーっく解ります。(お勉強は出来ないんですけどもね)
そして心根がきれいな人ってのは、こういう人の事を言うんだなとも思いましたよ。

しかし今回、私の心に満塁ホームランをぶちかましてくれたのは千影でも橘でも小野でもなく・・・エイジでした。
家族との縁が薄いエイジは、千影の家族の話を聞きながら少しだけしゅんとしてしまうんですが、小野はどうやってそれを慰めればいいのかわからない・・・わからなくて思わず手のひらでそっとエイジの頬に触れてやるわけです。
その時のエイジの嬉しそうな顔ったら・・・。
あんなに可愛い表情は後にも先にもないですよ。
ぜひぜひ確認してみて欲しいです(*゚ー゚)
ところでだんだん千影と小野の濡れ場がオマケ的に扱われているような気がするのですが。
別に私は嫌悪感はないのでどちらでもいいのですが、なくても十分読めますからね。
いっそなくてもいいんじゃないのかな、なんて。
COMMENT (4) 

COMMENT

こんにちは。
古い記事のコメントでごめんなさいです。

うふふ~(←怖っ)見つけてしまいましたよ!西洋骨董♪
的確なレビューで読み応えがありました。すごいなぁ(尊敬)

「青い鳥」は表紙(後ろからギューって抱きしめてるのがツボなんです♪)を含め私も大好きな作品です。
小野の独占欲丸出しのシーンは萌え萌えだし。そうなんです、この作品では小野しゃん確かに橘に嫉妬してたのですよね・・・(遠い目)今ではもう何が何だか(苦笑)

小野を路上で待つシーンで言った言葉には千影のありったけの優しさとひたむきさが伝わってきて号泣ものでした。もう、ほんとにちぃが好きで好きで(笑)

乱菊さまの仰った「永遠はありますか?」の橘の言葉より「青い鳥」の千影の言葉にきゅんとくるには激しく同意します!千影の存在が小野を救ってあげられるといいなぁーと願っております。

あ、千影×小野のHシーンはいりますよ。うん、いります(←さらっと!そして再確認)
えー「スラダン」流川楓風にどあほう!とお言い下さい(笑)
2007/03/26(月) 12:15:34 | URL | さつき #- [Edit
>さつきさん
ふふふ、見つかっちゃいましたか。
いつでもどこでも、お好きなところにコメントしてやってくださいね~。
この同人誌レビューはも最新の分がまだなので、またアップしなきゃと思っております。
私もちいが大好きなんですよねえ。
あんないい男(顔ではなく。いや顔も良いが)いないと思います。
橘ももちろん出来た男なんだとは思いますが、ちいほど自己犠牲を厭わずに行動できるか・・・といえば否でしょうから。
と言うか、ちいはそれにすら気付いてなさそうです。
でもたぶん橘が普通なんだと思います。
誰でも自分がまずは一番だから、ちいが特別なんですよねー。
「天使みたい」と呟いた小野の言葉はそれら全てを含んでいるようで、とっても印象深く感じました。

千影×小野のナニなシーンはやはり要りますか(笑)
私はその代わりに新展開としてエイジのアレなシーンを見てみたい・・・などと不埒なことを考えてます。
けれどもどうも相手がいなさそうで妄想すら続きませんね。
うーむ。
やはり翔平さんあたりしかないのか?!
2007/03/26(月) 23:07:54 | URL | 乱菊 #pMXl.iIs [Edit
乱菊さん、こんばんは。
またまたこちらにコメント失礼致します。

>ちいほど自己犠牲を厭わずに行動できるか・・・
→そうなんですよね。普通は人の事よりも自分の事を第一に考えますよね。でもちぃは自分の事は二の次で他人を優先してあげることのできる人。自分の気持ちを抑えてるということじゃなくて、ちぃにとってはそれが自然にできてしまうということ。これが千影のスゴさであり天使と呼ばれる所以なのだと思います。乱菊さんの仰るように本人は気づいてないと思いますけど(苦笑)で、新刊出る度そんな天使に癒されております、私。妹達に「千影バカ」と言われるほどに・・・(笑)

>やはり翔平さんあたりしかないのか?
→ハハ!そうですね。翔平さんかなやっぱり・・・。
でも私、もし橘がノンケじゃなかったら「好事家の絵本」のように橘×エイジでもいいなーと少し思ったりしてるのです。いつもイガミあってるけど結構あうと思うのですよ、あの二人・・・いえ、あの根拠はないですけど(笑)なんとなくです、はい。やんちゃ受けにはオヤジの鬼畜攻めかな?なんて・・・すみません・・・。





2007/03/31(土) 19:26:27 | URL | さつき #- [Edit
>さつきさん
なにかのバトンで「彼氏にしたいキャラは?」とかいう質問がありまして『小早川千影』と書きましたもの。
おほほほほ~。
だってあんなにまっすぐ自分を愛してくれる人がいたら、生きてゆくのがずいぶん楽になると思いませんか?
いや実際はいないですけどね・・・だからこそちぃをみる度に、小野が羨ましくなってしまうのです。
小野は贅沢なんだよっ!とぷりぷりしちゃうときもあります。
新刊もいいですよねえ。
小野の凝り固まった心が、毎回解けていくような感じで・・・いい加減ちぃのことだけを考えて欲しいものです。
どうも小野はその辺り素直じゃないというよりも、知らないみたいだから・・・考えてみるとかわいそうな男なんだけれども。

あ!橘×エイジでしたか。
忘れてました~。
>やんちゃ受けにはオヤジの鬼畜攻め
これは大賛成です。
ならやっぱり祥平さん鬼畜Ver.で(笑)
いやいや、やっぱり祥平さんは斉木くんがお似合いだと思います。

うわーん!
まとまりないコメントでごめんなさい~!
2007/04/01(日) 21:28:01 | URL | 乱菊 #pMXl.iIs [Edit

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ある日突然BLに目覚めてしまった初心者腐女子の萌記録。
ただいま腐女子4年生。

レビューは最近b_88_31.gifさんとこで書いてます。
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